自転車通勤ダイエットでは痩せない?その効果と注意点とは
- 投稿者:myu
- 性別:男性
- 年齢:24
- 身長:180
- 期間:半年
- 体重:76kg → 75.5kg
- 体脂肪率:22.5% → 22%
ダイエットを開始した動機について
私がダイエットを開始した理由は、会社の健康診断で、1年間で4kgも体重が増加していたことを注意されたためです。自分自身でもこのところ体が重く感じており、同時に以前よりも動くことへの抵抗が出ているように感じていました。このままでは将来的にもっと体重が増加してしまい、何か病気を患ってしまうのではないかと心配し、ダイエットで体重を減らす決意を固めたのです。
自転車通勤でダイエットを決意
ダイエットをすることを決めたのはよいものの、最初はどのようなダイエットを行うべきか随分と迷いました。そんな私が最終的に選んだダイエット法は、自転車通勤ダイエットです。このダイエット法を選んだのは、毎日不規則な勤務時間であるためジム通いなどは難しく、通勤時間を活用することがダイエットには効率的であると考えたこと、毎日の習慣である通勤の間に運動を組み込むことで継続したダイエットが可能であること、自転車を漕ぐことで細くすっきりとした足を手に入れられると思ったことなどの理由があげられます。そして、他人より譲ってもらった、ほとんど使用していない高級自転車が家にあったことも後押しになりました。
自転車は意外とカロリー消費が少ない
私の家から会社までは片道約5kmです。自転車では約20分ほどかかります。つまり毎日10kmほど、時間にして毎日40分ほど自転車に乗っている計算になります。このダイエットをすればすぐに体重が減少すると楽観視していましたが、現実は残酷でした。なんと逆に最初の一ヶ月で体重が1kg増加してしまったのです。運動することで逆にお腹が空いてしまい、夜の食事量が以前より増加してしまう状況に陥ったことがその原因だったと思います。毎日運動しているからこのくらい食べても大丈夫だろうという油断や錯覚があったのは事実です。
自転車通勤ダイエットを始めてから半年が経過、今でも毎日自転車で通勤していますが、体重は最初の頃とほとんど体重が変わっていません。自転車は簡単に始められるメリットがある一方で、カロリーの消費量はジョギング等の強度が高い運動と比較すると、やはりあまり多くはないようです。(諸説ありますが、1時間当たり、ジョギングは605kcal、自転車は229kcal)
自転車通勤ダイエットをするときの注意点
自転車通勤ダイエットを開始して一番強く感じたのは、確実に体重を減らしていくために、毎日の運動継続と共に食事制限も欠かせないということです。私は運動した分食べてしまっているため、思ったように体重が減少していないのだと分析しています。激しい食事制限は必要としないものの、カロリー計算をしっかりと行った上で、毎日自転車に乗ることが大切です。
また、自転車通勤は思ったよりも危険が伴います。私自身、何度がヒヤッとした場面があります。ダイエットのために自転車で通勤をしようとお考えの方は、ヘルメットやヘッドライト、テールライト、反射板等、安全面の装備を万全にしておくことを強くおすすめします。