咳止めの民間療法6選
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しつこい咳に悩んでいますか?なるべくなら薬は飲みたくありませんよね。薬は副作用がある上に、人間の自然治癒力を奪い、むしろ免疫力を低下させてしまいます。真の健康を取り戻すためには、自然の生命力に富んだ食品や薬草、自然療法を取り入れ、生命力を増す方法を選びましょう。ここでは、咳止めに効果的な民間療法を材料別にご紹介します。
1. れんこん
- れんこんをおろした絞り汁を、盃一杯ずつ一日数回、咳のひどい時に飲む
- れんこんをおろした絞り汁を30mlに生姜の絞り汁少々、くず粉小さじ一杯を加えて、熱湯150mlをさしてよく混ぜ、塩味または醤油味で飲む
- れんこんの節をスライスしたものを4~5枚煎じて飲む(500ml程度のお湯で半量程度になるまで煮出す)
- れんこんの節2~3個を細かく刻み、炒り玄米1にぎりと、青しその葉を陰干ししたもの2~3枚を加えて煎じて、一日3回程度飲む(水600mlを400ml程度になるまでなるまで煮出す)
2. ビワ葉+こんにゃく
- こんにゃく2つを茹でて芯まで熱くし、それぞれタオルで包んで温度を調整する
- 気管支に、ビワの葉を表のツルツルした方を肌に当てて縦向きに置き、その上にタオルで包んだコンニャクを縦向きに置く
- 同様に、気管支の後ろ(首の後ろ側)にも同じようにビワの葉とコンニャクを置き、後ろと前から温めるようにする
- 三角巾でしっかりとしばって動かないようにする
- 途中熱かったらタオルをもう1枚置いて温度を調整する。冷めてきたらタオルをはぐ
- この要領で「30分温めて1分冷やす」を繰り返す
※こんにゃくはビニールには入れず、必ずタオルで包んで使用してください。こんにゃくの水分がビワの葉に湿気を与えて、ビワの葉に含まれるアミグダリンが毛穴を通して働きやすい状態にしてくれるからです。また、こんにゃくそのものの持つ酵素にも咳止めの効果があります。
※ビワの葉は毎回新しいものを使うようにしてください。
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3. オオバコの種
- オオバコの種を煎じて飲む(10g程度を500ml程度のお湯で半量程度になるまで煮出す)
- 上記のオオバコの種に、青じその葉の干したものときんかんを加えて、同様に煎じて飲む
4. 大根スライス+はちみつ
- ガラスの瓶に大根を薄い輪切りにして八分目程度入れ、その上から大根がかぶるくらいはちみつを入れる
- 一昼夜もすると大根から汁が出てはちみつと溶け合い、上に出てくる
- 好きなだけ、小さじで咳の出るときに舐める
5. 里芋湿布(里芋パスター)
- 里芋の皮を厚くはぎ、すりおろす(※薄くはぐと痒くなるので注意)
- 芋と同量の小麦粉を入れる
- 芋の1割程度の生姜をすりおろす
- 芋、小麦粉、生姜をよく混ぜて練り合わせる
- 木綿の布に厚さ1センチ、長さ15センチ程度になるよう伸ばして包む。これを2セット作る
- 胸、背の両面に相対して貼り付け、三角巾で巻いておく。夜だけ4日ほど実行すると、大抵のせきは止まる
6. クコの根の皮(地骨皮)
- クコの根の皮(地骨皮)3~7gを水5カップの中に入れ、トロ火で約3カップになるまで煮詰める
- 1日3回に分けて飲む