【レビュー】大塚食品「100kcalマイサイズ」おすすめ10選
管理人もいつもお世話になっている、大塚食品の「100kcalマイサイズ」。種類がいろいろあるので、「オススメはどれ?」と思っている人もいるのではないでしょうか?そこで今回は、今まで管理人が食べた中でおすすめのランキングベスト10と、それぞれのレビューをご紹介します(※あくまで個人的な見解です)。
ちなみに、管理人は糖質制限派なのでカロリーはあまり気にせず、だいたい肉や野菜などをちょい足しして食べています。そんなアレンジもご紹介していますので、併せて参考にしてください。
目次
1位:チーズリゾットの素
糖質5.8g、タンパク質2.6g、塩分1.7g
チーズの味に深みがあり(ゴーダ・パルメザン・エダム・チェダーの4種のチーズを使っているとのこと)、黒コショウも効いていて、素直に美味しいソースです。これを使えば、味気ないマンナンライスがにわかにリッチな味わいに変わります。具はマッシュルームだけなので、ベーコンを足すのがオススメです。基本的にはご飯にかけて混ぜて食べるものですが、パスタソースにしたり、レンチンしたブロッコリーやキャベツにかけたり、鮭と一緒にホイル焼きにしたり、ドリアのソースにしたりと、いろいろ料理のアレンジが効くのも嬉しいポイント。
2位:スパイシーチキンカレー
糖質11.3g、タンパク質3.6g、塩分1.8g
名前の通り、いい感じにスパイシーなカレーで、レトルトカレーとして完成度が高いと思います。辛いものが好きな方にはきっと喜ばれる味ですが、逆に苦手な方には難しいかもしれません。辛いものが好きな方は、クミンやターメリックなど、カレーに使うお好みの香辛料を足すとより本格的な味わいになりますよ。また、マイサイズの他のシリーズより具がやや多いように感じるのも高評価のポイント。それでも、一般的なレトルトカレーより全体の量自体が少なめなので、アレンジとして、炒めたひき肉にからめてキーマカレーのようにするのもオススメです。
3位:アラビアータ
糖質7.4g、タンパク質2.2g、塩分1.8g
唐辛子とニンニクが効いていて、イタリアン風味のソースとしてとてもよくできています。塩味もほどよく、食欲をそそる味付けです。ただし、それなりに辛いので、辛いものが苦手な方はご注意ください。量に関しては、少ないようにも感じますが、画像のようにマイサイズのペンネにからめると、ちょうどよいか余る感じにはなります。あるいは、何しろ味付けがよいので、炒めたひき肉にからめて、ミートソースにしてしまうのもオススメです。
4位:欧風カレー
糖質12.3g、タンパク質2.7g、塩分1.9g
「欧風」の名の通り、ほんのりデミグラスソースの甘味を感じる味付け。前述の「スパイシーチキンカレー」ほどの辛さはありませんが、それでも「バターチキン」や「グリーンカレー」よりも辛さはあり、甘味と辛味のバランスがいい感じです。個人的に辛いカレーが好きなので、その分順位は下がりましたが、スパイス感や味の深みもあり、十分美味しいと思います。ただし、具が少ないので、鶏肉などを加えて、ボリュームを出すのがオススメ。または、甘めの味付けを生かして、麺つゆで割ってカレーうどんのスープにしても美味しいです。
5位:蟹のあんかけ丼
糖質8.4g、タンパク質3.3g、塩分2.0g
白湯の出汁が効いた上品な味付けで、カニの風味もしっかりします。カニなどしょっちゅう食べるものではありませんので、その特別感がこれだけお安く味わえるというのが一番の評価のポイントです。ゴマ油やラー油をたらすと、より中華っぽくなります。ただし具は少なく、色合い的にも冴えないので、カニカマを加えて食べるのをオススメします。アレンジとしては、麺や豆腐、蒸し野菜にかけても美味しいです。
6位:ハヤシ
糖質13.2g、タンパク質2.3g、塩分1.8g
昔給食で食べたハヤシライスを彷彿させる優しい味のハヤシです。甘味はありますが、トマトの酸味が後味を引き締めるので決して甘ったるくはありません。よくできている思います。カレーは自分でもよく作りますが、ハヤシライスはあまり作ることはないので、その意味でもポイントアップです。ただし、他の商品にも言えることですが具は少ないので、牛肉を炒めて加えるのがオススメ。アレンジとして、少し煮詰めてハンバーグにかけると、美味しいソースになります。
7位:バターチキンカレー
糖質10.3g、タンパク質4.3g、塩分1.9g
インド料理店のバターチキンカレーと比べると、どうしてもコクの点で物足りなさを感じますが、バターの風味も感じますし、ちゃんと「バターチキンカレー」にはなっています。これもあまり家で作るものではなく目新しさを感じる味なので、その点でありがたい商品です。辛味はほとんど感じないので、辛味が苦手な方にも安心です。具は、小さいチキンがそれなりと、ジャガイモが少々といったところ。自分でチキンを足して食べるのがオススメです。アレンジとしては、とろけるチーズを入れると美味しいですよ。
8位:ビビンバの素
糖質7.8g、タンパク質1.7g、塩分1.6g
コチュジャンの風味が前面に出て、なかなかパンチのある辛味があります。味は非常に美味しいです。問題は、これが「ビビンバの素」であるということ。マイサイズの他のシリーズは、具が少なくても何が具を一つ足せばそれなりに恰好がつくのですが、こちらに関しては、さまざまな野菜やら肉やらを足さないと「ビビンバ」にはなりません。これが面倒なので評価を下げました。最低限、豆もやし・何かの青菜・ひき肉 あたりを足せばビビンバらしくはなるでしょう。「美味しいコチュジャンソース」と割り切れば満足度は高いです。
9位:ミートソース
糖質9.6g、タンパク質3.5g、塩分1.7g
ちょっと甘味のある、普通に美味しいミートソースです。管理人は辛いものが好きなので、タバスコとチューブにんにくを足して食べています。味自体は本来「アラビアータ」の方が好みなのですが、この商品がよいのは、それなりに「ミート」が入っていること。やはり自分でひき肉を炒めるのは手間なので、何も足さずともこれ自体で一つの商品として完結しているのは嬉しいポイントです。アレンジとしては、とろけるチーズを足すのがオススメ。
10位:カルボナーラ
糖質6.3g、タンパク質2.5g、塩分1.8g
ややあっさりめではありますが、チーズとチキンブイヨンの風味を感じる、普通に美味しいカルボナーラソースです。黒コショウも効いています。管理人は黒コショウと粉チーズを足して食べていますが、本体だけでも十分美味しくいただけると思います。具はベーコンが少々のみなので、自分でベーコンやきのこを足すのがオススメ。アレンジとして、ライスと混ぜてリゾット風にしても美味しいです。リゾットにするとよく分かるのですが、味わいの系統的に「チーズリゾットの素」と似た商品であり、両者を比べると、味の深みや完成度の点でこちらがやや劣っているように感じたので、この順位になりました。