健康はバランスのよい食事から
- 投稿者:趣味はダイエット
健康に生活し、健康体でいるには日ごろからの食事の内容が大切です。
生活習慣病の予防にもつながります。
私が意識している効果的な実践法を述べていきます。
摂取しすぎに注意する食材
一番気をつけないといけないのが、ケーキ、クッキー、飴などの甘いお菓子、菓子パン、アルコール類などの摂りすぎです。
それらは血糖値がてきめんに跳ね上がり、糖尿病、痛風など生活習慣病の大きな要因となります。
カロリーだけが異常に高く、体脂肪にもなりやすいです。
また、それらを食事の代わりにするのは絶対避けて下さい。
カロリーだけ帳尻合わせし、体重が変わらなかったとしても、肝心の体の中身、筋肉や脂肪の割合が悲惨なことになります。
これらの食品をとりすぎると健康を損なうのは火を見るより明らかです。
糖質をとりすぎないこと
毎日の食事において、ラーメン、うどん、パスタなどの麺類、パン、お好み焼きという粉物などが多くなると、どうしても糖質や炭水化物が多くなり、太りやすくなり、メタボの原因にもなります。
また、それだけで済ませがちになり、栄養にも偏りがあります。
同じ炭水化物でも、ご飯は小麦よりも低カロリー、噛み応えや腹もちもよく、優れています。
主食はご飯を中心として、タニタの社員食堂の基準である一食160kcal(ごはん100g)ぐらいを目安にして、汁物、メイン、副菜など、いろいろな種類の食材を食べるほうがいいです。
高たんぱく、低カロリーを基本とする食事を習慣化することが大切です。
塩分をとりすぎない
塩分をとりすぎると、高血圧をはじめ、脳卒中、心臓発作などを引き起こします。
むくみの原因にもつながり、腎臓障害、胃がんのリスクも高くなります。
塩分は一日10g以下に抑えてください。
塩分の多い汁物や漬物は注意が必要です。
健康な食事の基本は薄味であることです。
濃い味が好きな方は、塩の代わりに、レモンや酢などの酸味や、香辛料を使うと美味しく食べられます。
いろいろな食品を食べる
健康な食事はバランスの良い食事から始まります。
そのために、穀類、肉、魚、卵、乳製品、野菜、果物、海藻類、大豆製品など、いろいろな食品をバランスよく食べましょう。
目標は1日30品目です。
健康づくりの食事方法を述べてきましたが、とにかく3食はきちんと食べてください。
特に朝食は大事です。
健康な生活を送るうえで一番の基本です。