意外と危険な10の日常生活用品

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例えば、抗菌ソープは細菌を殺すため、歯磨き粉は虫歯を予防するため、加湿器は鼻詰まりを和らげるため…等々、我々がよかれと思って使っている日常生活用品も、正しく使わないと、アレルギーや感染症などさまざまな問題を引き起こすことがあります。しかし幸いなことにその対策は意外にシンプルです。以下のことに気をつけて安全に日常生活用品を使ってください。

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ボディタオル

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ボディタオルはよく泡立ち、洗い心地もよいので愛用している方も多いでしょう。しかしボディタオルのひだに危険が潜んでいることはあまり知られていません。「ボディタオルのひだや繊維の中はバクテリア、カビ、細菌にとって最高の生息場所です。小さい傷がもし肌にあった場合、仮にそれが顕微鏡でないと見えないようなごく小さなものだったとしても、膿痂疹(のうかしん)や毛嚢炎(もうのうえん)などの感染症の危険があります」(ニューヨーク皮膚科医院・Jessica Weiser氏)
対策:綿、麻、綿などの天然繊維のボディタオルを使いましょう。天然繊維には酵素が含まれ、バクテリア、カビ、細菌などの繁殖を抑える働きがあります。毎回使い終わったらしっかり洗い流し、水気を絞って、涼しく乾燥した場所に干してください。さらに毎月交換するのが望ましいです。

加湿器

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加湿器は冬の悩みである乾燥肌や鼻づまりなどを和らげてくれます。「しかし注意点は、こまめにしっかりと掃除しないと、カビや病原体を繁殖させ、蒸気と一緒に室内に撒き散らすということです。もう一つは、長時間稼働して湿気が多くなりすぎると、ダニが生息する温床になるということです。ハウスダストのアレルギーがある方は要注意です」(西テキサスアレルギークリニック院長・Miguel Wolbert氏)
対策:水が残った加湿器をOFFにしてそのまま放っておいてはいけません。カビを増殖させる原因になります。水は捨ててしっかり乾かしてください。アメリカ環境保護庁は、ポータブル加湿器のタンクの中は3日に1回ブラシなどを使って細かい汚れを落とすことを推奨しています。

綿棒

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耳の中は脂っぽくて不潔と感じるかもしれませんが、耳の脂や垢は、耳に入ってくる砂埃を捉えて鼓膜まで届かないようにする働きをしています。つまり耳が脂っぽいことは極めて自然なことなのですが、脂や垢がたまってくると不快に感じます。それで我々は定期的に綿棒で耳掃除をするのですが、実はこれは多くの耳鼻科医が推奨していないことなのです。「もし誤って綿棒を外耳道より奥に入れてしまった場合、耳垢を押し込んでしまう、あるいはひどい場合は鼓膜を傷つけてしまう恐れがあります」(ニューヨーク耳科診療所・Sujana Chandrasekhar氏)
対策:綿棒は使うのはやめましょう。「指で外耳道の入り口あたりにある垢を掻き出す程度ならよいですが、綿棒を使って耳掃除をしなければならない理由はありません。それより奥にある耳垢は耳を守る大事な働きをしています」(Chandrasekhar氏)。耳に痛みを感じた場合、すぐに病院に行きましょう。

抗菌ソープ

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「石鹸で手などを洗うのは細菌を殺すためと長い間信じられてきましたが、抗菌ソープはほとんど効果がないということが分かりました」(コロンビア大学疫学博士・Elaine Larson)。Larson氏は、二重盲検法(試験担当者にも正解が知らされない試験法)により、抗菌ソープを使った家庭と使わない家庭を比較したところ、両者が病気にかかった割合に差はありませんでした。「一般の健康的な家庭では、抗菌ソープは無用の長物であることは明らかです。むしろ、抗菌ソープに含まれるトリクロサンは、抗生物質に抵抗性を与えてしまい、抗生物質を摂取しても効き目がなくなってしまう恐れがあります」(アメリカ食品医薬品局)
対策「手洗いはごく普通の石鹸と水で十分です。ただししっかりと両手をこすり合わせて、細菌を洗い流してください」(Larson氏)

椅子

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椅子に長時間座ることは、心臓病、肥満、死亡率のリスク増加につながります。しかも残念なことに、研究によれば、定期的に運動をする習慣があっても、職場やテレビの前で一日中座っていることの埋め合わせにはならないことが分かっています。
対策:そうは言っても、現実問題デスクワークをしている方は椅子に長時間座ることを避けるわけにはいかないでしょう。しかし、もう少し頻繁に体を動かすことはできるはずです。飲み物を取りに行ったり、同僚と立ち話をするために、立ちあがり歩いてください。米国腎臓学会の機関誌によれば、1時間毎に2分間軽く歩くことで、ずっと座り続けているよりも死亡リスクが23%低くなることが報告されています。

ミキサー

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スムージーなどを作った後は当然ミキサーを洗っているでしょう。しかし大事な部品を洗っていない人方が多いのではないでしょうか。それは刃を固定するパッキン(ゴムの丸い輪っか)です。消費生活用製品の安全衛生を検査している独立行政機関、NSFインターナショナルの2013年のレポートでは、ミキサーのパッキンは台所にあるものの中で雑菌の数が多い第3位で、サルモネラ菌、大腸菌、カビなどが発生していることが報告されています。また、台所にあるものの中で雑菌が多そうなもの何であるかアンケートをとったところ、ミキサーを挙げた人はほとんどいませんでした。

対策:NSFインターナショナルは、ミキサーを使用した後は、毎回ミキサーを分解し、刃とパッキンをよく洗うことを推奨しています。

ネイルケア用品

nail-tools手足の爪のお手入れは女性の身だしなみ。しかしあなたが使っているそのネイルケア用品に雑菌が住み着いている可能性があります。「人の肌には必ず雑菌がついているので、キューティクルニッパーや軽石などを使った後は、雑菌はそれらに移ります。そのまま放っておくと、皮膚の感染症につながります」(ニューヨーク皮膚科クリニック・Jessica Weiser博士)
対策:軽石は使い終わる度に石鹸で洗い、3~4週間に一度程度交換してください。ネイルニッパーやキューティクルニッパーも使い終わったら洗ってください。それよりも大事なことは、人に貸してはいけないということです。「人体に通常住み着いている微生物は人それぞれ異なります。あなたにとって問題のない細菌でも、あなたの友達や姉妹にとっては感染症を引き起こす可能性があります」(Weiser氏)

ゴムべら(スパチュラ)

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もちろん使い終わった後洗わない人はいないでしょう。しかしもし、ゴムべらのゴムの部分を取り外して洗っていないとしたら、今後はこの手順を加えてください。前述のNSFインターナショナルの調査では、台所にある雑菌の多いもの第2位がこのゴムべらです。ゴムべらには、大腸菌やカビなど料理に混ぜたくはないものが住み着きます。
対策:ゴムべらのゴムの部分が取り外しできるなら、ゴムと取っ手は別々によく洗ってください。もし取り外しできないタイプだとしたらよく洗うしかありませんが、接合部がやはり雑菌が繁殖しやすい場所なので、その部分は特に念入りに洗ってください。

ぬいぐるみ

stuffed-animals愛らしくて、子供をあやすのにも重宝するぬいぐるみ。「ぬいぐるみはダニを吸い寄せる磁石と言ってもよいでしょう。ダニは室内アレルゲンの最大の要因で、くしゃみ、鼻水、目のかゆみなどを引き起こします。お子さんのぬいぐるみに潜んでいるダニが、家族の他の人を攻撃することもあるのです」(Miguel Wolbert氏)
対策:「お子さんのベッドには1~2個だけ置くにとどめ、残りは棚の上に飾っておき、数週間に1度交換するとよいでしょう。あるいはビニール袋に入れて一晩冷蔵庫に入れておくと、ダニは死滅します」(Wolbert氏)

ホワイトニング歯磨き粉

whitening-toothpaste息を爽やかにし、また虫歯を予防するために使う歯磨き粉ですが、その多くには歯のシミを落として白い歯をさらに白くするホワイトニング成分が含まれています。しかしそれが当たり前だからと言って、それが安全だとは限りません。「特に粒の大きい研磨剤の成分が含まれている歯磨き粉を長期間使用すると、歯のエナメル質を剥がし、知覚過敏を引き起こす可能性があります」(コロラド大学 歯科医学博士・Clifton M. Carey)
対策:少々高くても、研磨剤が含まれていない歯磨き粉を選ぶのが安全です。研磨剤の成分には、酸化チタン、無水ケイ酸含水ケイ酸、シリカ、炭酸Ca、ピロリン酸カルシウム、重質炭酸カルシウム、マイクロクリスタリンワックス、リン酸2Ca、ヒドロキシアパタイト、ピロリン酸2Ca、リン酸水素カルシウムが挙げられます。例えばライオンの「ブリリアント・モア」はおすすめできる一つで、研磨剤ではない「ピロリン酸ナトリウム」がイオンの力で歯の表面からシミを浮き上がらせ、ブラッシングで落とすことができます。もし研磨剤入りの歯磨き粉を使って知覚過敏を感じたら、歯科医に相談してください。

この記事はアメリカのサイトhttp://www.health.comの記事を「健康&ダイエットNAVI」が日本向けに編集したものです。
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健康&ダイエットNAVI 管理人

健康診断で脂肪肝を指摘されたことを機にダイエットを決意。さまざまな文献を読み健康的なダイエットを研究。糖質カット、有酸素運動(ボクシング)、筋トレ等を実践することにより、1年間で約17kg減、体脂肪11%減のダイエットに成功しました。(管理人のダイエット体験談はこちら⇒糖質制限+運動で17kg減!)。このサイトでは、ダイエットや健康に関するさまざまな有益な情報をご紹介しています。

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