X
    Categories: 運動

お尻痩せエクササイズ15選~今年こそ下半身ダイエット!

大きいお尻」に悩んでいませんか?お尻は特に女性にとって脂肪がつきやすいところ。お尻の部分痩せができれば一番よいのですが、残念ながら、最近の研究では、部分痩せができるのはお腹周りだけで、お尻の部分痩せはできないようです。
【関連記事】お腹周りの部分痩せが可能である根拠~スロートレーニングのすすめ

というわけで、お尻の脂肪を減らすためには、結局のところランニングやウォーキングなどの有酸素運動が一番です。原則として、脂肪は、体全体の脂肪が均等な割合で落ちていきますので、脂肪の多いお尻はそれなりに早く結果が見えやすいとも言えます。

とは言っても、有酸素運動が嫌いな人もいるでしょう。そんな方には良い知らせがあります。お尻が大きく見える一つの原因は、お尻が垂れていることです。デレッと垂れさがったお尻は、脂肪が量が同じでも、お尻を必要以上に大きく見せます。

では、なぜお尻は垂れるのでしょうか?その最大な原因は筋肉の衰えです。幸いなことにお尻には脂肪だけでなく筋肉があります(これはバストとの大きな違い)。お尻周りの筋肉を鍛えてやることによって、お尻の脂肪は上にキュッと引き上げられます。その結果、お尻は小さく見えるようになります。

ここではお尻周りの筋肉を鍛えるのに有効な、いろいろなエクササイズをご紹介します。テレビを見ながら、お風呂上がり、夜寝る前…時間を見つけて実践してみてください。もちろん一日二日では結果は表れません。継続することが大事ですよ!

スポンサーリンク



1. リバース・レッグレイズ(基本)

手始めにはちょうどよいエクササイズです。でも見た目以上に効きますよ!

2. リバース・レッグレイズ(&ヒップエクステンション)

1の応用編です。キープするのは効きますね。

3. サイドレッグレイズ

お尻の上横を鍛えます。体を浮かせるバージョンは体幹にも効きます。

4. リバース・レッグリフト(&ヒップエクステンション)

後ろと横、2種類のレッグリフトが紹介されています。どちらもかなり効きます!

5. ヒップリフト(基本)

一番基本のヒップリフトです。なるべく高い位置までお尻を引き上げるよう意識しましょう。

6. シングルレッグ・ヒップリフト(応用1)

5のヒップリフトを片方ずつやるイメージ。お尻に効く感じがよりはっきりするでしょう。

7. シングルレッグ・ヒップリフト(応用2)

お尻を浮かせたままで、片足ずつ上げてキープ。体幹にも効きます。

8. チェア・スクワット(基本)

スクワットは下半身全体に効く良いトレーニングです。フォームが意外と難しいのですが、これはうまく説明されています。

9. サイドキック・スクワット

基本のスクワットの応用編です。脚を上げることで、太ももの内側にも効きます。

10. バックランジ/フロントランジ

ランジとは「(脚を)突き出す」という意味。太ももとお尻に効く基本の運動です。

11. サイドランジ

サイドランジは太もも内側のイメージが強いですが、お尻の外側にも効きます。

12. スケーターランジ(クロスバックランジ)

ちょっと難しいですが効果は抜群です。上体は立てつつ、お腹を太ももに近づけるイメージでやるのがコツ。

13. スプリット・スクワット

脚を前後に開いて、片足ずつやるスクワット。棒を使うのはいいアイディアですね。

14. ブルガリアン・スクワット

スプリットスクワットの後ろ脚を台に乗せてやるイメージ。台は膝の高さくらいがおすすめです。

15. シングルレッグ・デッドリフト

バランスをとるのが難しく、その分体幹にも効きます。最初はペットボトルを持たず、テーブルなどに片手をついて体を支えても構いません。

健康&ダイエットNAVI 管理人 :健康診断で脂肪肝を指摘されたことを機にダイエットを決意。さまざまな文献を読み健康的なダイエットを研究。糖質制限、有酸素運動(ボクシング)、筋トレ等の実践により、1年間で約17kg減、体脂肪11%減のダイエットに成功しました(管理人のダイエット体験談はこちら)。このサイトでは、ダイエットや健康に関するさまざまな有益な情報をご紹介しています。