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【人体への影響大!】特に危険な食品添加物一覧

厚生労働省は、使用が認められている添加物について、「安全性に問題はない」と言っています。しかし、添加物の安全性は全て動物実験によって確認されたもので、人体では確認されていません。また、動物実験では複数の添加物を与える実験はほとんど行われていませんが、実際には1つの食品に数品目~数十品目の添加物が使われています。

ここでは、三才ブックス「加工食品の危険度調べました」を参考に、人体への影響が大きいと思われる特に危険な添加物の一覧をご紹介します。これらの添加物を含む食品はできるだけ避けるようにしてください。

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カテゴリ添加物人体への影響要注意食品
甘味料アスパルテーム・発がん性やその疑い
・体内で異物となって臓器に障害をもたらす可能性
お菓子類、清涼飲料水、低糖質・低カロリー食品全般
甘味料ネオテーム・発がん性やその疑いお菓子類
甘味料サッカリン・発がん性やその疑いお菓子類、清涼飲料水、加工食品全般
甘味料サッカリンNa(ナトリウム)・発がん性やその疑いお菓子類、清涼飲料水、加工食品全般、醤油風調味料、市販の寿司
甘味料アセスルファムK・体内で異物となって臓器などに障害をもたらす可能性お菓子類、低糖質・低カロリー食品全般
甘味料スクラロース・体内で異物となって臓器などに障害をもたらす可能性お菓子類、低糖質・低カロリー食品全般、ノンオイルドレッシング
小麦粉改良剤臭素酸カリウム・発がん性やその疑い食パン
酸化防止剤BHA(ブチルヒドロキシアニソール)・発がん性やその疑い油脂、バター、魚介乾製品、魚介冷凍品、ドッグフード
酸化防止剤BHT(ジブチルヒドロキシシトルエン)・発がん性やその疑い油脂、バター、魚介乾製品、魚介冷凍品、ドッグフード
酸化防止剤EDTA-Na(エチレンジアミン四酢酸ナトリウム)・催奇形性やその疑いドレッシング
着色料タール色素(赤色2号、赤色3号、赤色40号、赤色102号、赤色104号、赤色105号、赤色106号、黄色4号、黄色5号、青色1号、青色2号、青色3号、緑色3号)・発がん性やその疑いお菓子類、たらこ、小花麩、なると、
乳化剤ポリソルベート60、ポリソルベート80・発がん性やその疑い「乳化剤」は一括表示のため不明
発色剤亜硝酸Na(ナトリウム)・発がん性やその疑い
・急性毒性が強く、臓器などに障害をもたらす可能性
ハムやベーコンなどの加工肉
漂白剤過酸化水素・発がん性やその疑いかずのこ
漂白剤亜硫酸塩(次亜硫酸Na、ピロ亜硫酸Na、次亜硫酸K)・急性毒性が強く、臓器などに障害をもたらす可能性カット野菜(※表示義務無し)、ドライフルーツ、ココナッツクリーム
漂白剤二酸化硫黄・急性毒性が強く、臓器などに障害をもたらす可能性かんぴょう
防カビ剤OPP、OPP-Na・発がん性やその疑い輸入バナナやかんきつ類(レモン、グレープフルーツ、オレンジ等)
防カビ剤TBZ(チアベンダゾール)・催奇形性やその疑い輸入バナナやかんきつ類(レモン、グレープフルーツ、オレンジ等)
防カビ剤イマザリル・急性毒性が強く、臓器などに障害をもたらす可能性輸入バナナやかんきつ類(レモン、グレープフルーツ、オレンジ等)
保存料安息香酸Na(ナトリウム)・急性毒性が強く、臓器などに障害をもたらす可能性清涼飲料水
保存料パラベン(パラオキシ安息香酸エステル類)・急性毒性が強く、臓器などに障害をもたらす可能性清涼飲料水

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参考文献:加工食品の危険度調べました/渡辺雄二/三才ブックス
健康&ダイエットNAVI 管理人 :健康診断で脂肪肝を指摘されたことを機にダイエットを決意。さまざまな文献を読み健康的なダイエットを研究。糖質制限、有酸素運動(ボクシング)、筋トレ等の実践により、1年間で約17kg減、体脂肪11%減のダイエットに成功しました(管理人のダイエット体験談はこちら)。このサイトでは、ダイエットや健康に関するさまざまな有益な情報をご紹介しています。