手がシワシワ、ガサガサになったり、シミができていたりしませんか?スキンケアには気を付けていても、ハンドケアはおろそかにしてしまう人が多いもの。特に、寒い冬は空気が乾燥のために、手肌のトラブルも一層ひどくなりがちです。ここでは、手を綺麗に保つために誰でも手軽にできる5つのハンドケア方法をご紹介します。
こまめに保湿する
ハンドケアの基本はなんと言ってもまずはこまめな保湿です。少なくとも、朝・晩のスキンケアで顔に化粧水や乳液などをつけた時には、忘れずに手にもすりこむように心がけましょう。手の甲や指先まで優しくマッサージしながら保湿すると効果的です。
手の届きやすいところにハンドクリームを置く
上で述べた「こまめな保湿」とも関連しますが、塗り忘れを防ぐために、ハンドクリームなどのハンドケアアイテムを、手の届きやすい所に置いておきましょう。洗面所や台所などの水まわりや寝室、車の中やいつも使うバッグの中、会社のデスクの引き出しなど、自分にとって使いやすい場所があるはずです。サイズは小さいものが重宝します。お気に入りのハンドクリームは同じものを複数、違う場所に置いておくのもよいですね。
洗剤を使う頻度を少なめにする
食事を作りながら使った調理器具を洗っていませんか?家事の効率は良いかもしれませんが、洗剤を使う回数が多ければ多いほど手荒れはひどくなります。手への負担を軽くするために、洗いものはできるだけ食事の後にまとめてする方が良いでしょう。
お湯を使わない
汚れた調理器具などを洗う時、お湯を使っていませんか?冷え症の方はどうしてもお湯で水仕事をしたくなるもの。特に寒い冬は熱めのお湯で洗ってしまうこともあるかもしれません。しかし、実はお湯と洗剤の組み合わせは、洗剤の刺激とお湯を使った後の乾燥によって、手への負担が一番大きくなります。洗いものはできるだけお水を使うことで手の乾燥を防ぎましょう。
ゴム手袋を使う
たくさんの食器や調理器具を洗う時、また長時間水仕事をする時に、手荒れを防ぐ一番よい方法はゴム手袋をはめることです。洗剤の刺激による手へのダメージを最小限に防いでくれるでしょう。画像の「プリティーネ」というゴム手袋は、指先にぴったりフィットしてゴム臭もなく、かなりオススメです!