「甘いものは好きだけど美と健康が心配」「だからといって甘さも見た目も妥協はしたくない…」でも大丈夫!今やスイーツのトレンドは低糖質&グルテンフリー。ここでは、罪悪感なく食べられるヘルシーな、それでいて絶品のスイーツを食べられる、とっておきの東京のお店をご紹介します。
Kippy’s Coco-Cream(キッピーズ・ココクリーム)
カリフォルニアに本店があるアイスクリームショップ「キッピーズ・ココクリーム」が、2015年に世界初の支店を東京・千駄ヶ谷にオープン。オーガニックココナッツからとった新鮮なココナッツウォーターを使い、甘さは生はちみつ(砂糖不使用!)で作るアイスクリームは、口溶けが良く後味すっきり。ナッツやビーポーレン、マルベリーなど、トッピングもユニーク。なんと1スクープが50キロカロリー以下というヘルシーさなのも嬉しい!
フルーツやはちみつを使ったフレーバーは常時10種類以上。ナッツやソースのトッピングは11種類ほどあり、好みの組み合わせでオーダーできます。料金は2スクープで¥500、トッピングは¥100。
お店の外観は洗練されてオシャレ。週末は行列ができることもある人気ぶりです。
●東京都渋谷区千駄ヶ谷2-6-3 千駄ヶ谷RFビル
Kippy’s Coco-Cream(基本情報:Google+)
Kippy’s Coco-Cream(公式WEBサイト:Instagram)
和のかし 巡
かつてオーガニックコスメブランドの仕事をしていたという黒岩典子さんがオーナーの「和のかし 巡」。卵、乳製品、添加物を一切使わず、作り手の顔が見える食材を使い、体の負担になる調味料は避け、「心と体に優しい」をモットーに和菓子を作っています。糖分は和菓子には珍しいココナッツシュガーやアガベシロップを使用(白砂糖不使用&グルテンフリー)。
例えば、和菓子に欠かせない小豆や黒大豆などの材料は、北海道十勝平野でなんと40年以上無農薬・化学肥料不使用の農家さんから仕入れたものを使用しているとのとこ。また、こし餡は、ポリフェノールを一番多く含む皮と周辺を捨ててしまうのが一般的ですが、これらを全部餡に仕上げています。
お店は落ち着いた雰囲気のモダンな外観。今では全国からお客さんが訪れるといいます。
●東京都渋谷区上原3-2-1
和のかし 巡(基本情報:Google+)
和のかし 巡(公式WEBサイト)
パティスリー・ポタジエ
オーガニック野菜を使ったスイーツで人気の「パティスリー・ポタジエ」が、オープン10周年となる今年、「ローカーボ(低糖質)スイーツ専門店」としてリニューアル。ショーケースに並ぶ色とりどりのケーキは、糖質10gを基準としています。上の画像は、左上から時計周りに「グリーンショート・トマト」(糖質7.7g/¥470円)、「ゴボーショコラ」(糖質7.2g/¥450)、「モンブラン」(糖質9.0g/¥450)、「アボカドレアチーズ」(糖質5.4g/¥540)(※いずれも店舗販売商品)。
一部商品はネットでも販売しています。上は開店当初からの人気商品「キャロットチョコフラン」(1カット当たりの糖質9.7g/¥2300(ホール))。低糖質でもしっかり甘味を感じて満足感を得られるように、食材や調味料に工夫を重ねているとのこと。見た目も美しくギフトにもぴったりですね!
店舗はオシャレなお店が多い中目黒にあります。オープンテラスのイートインスペースも魅力的!
●東京都目黒区上目黒2-44-9
パティスリー・ポタジエ(基本情報:Google+)
パティスリー・ポタジエ(オンラインショップ)