- 投稿者:ちこちこ
- 性別:女性
- 年齢:28
- 身長:160
- 期間:3ヶ月
- 体重:48kg → 46kg
- 体脂肪率:22% → 20%
ダイエットを始めた動機
結婚式に向け、少しでもスリムになりたくて、何かダイエットしなくてはと思いました。
パンが大好きな私のそれまでの朝ご飯は、パン、牛乳、生野菜、卵というものでした。一般的によく見かけそうなメニューでバランスもとれていると思っていましたが、パンは意外と高カロリーであることに気付きました。パン自体にも砂糖やバターが多く含まれますし、その上にマーガリンやジャムを塗ることになります。そこで、パンをグラノーラに変えればヘルシーになるだろうと思いました。さらに、どうせなら牛乳をヨーグルトに変えれば、さらに栄養価が高くなると思い、私なりの「ヨーグルトダイエット」に行きつきました。
私のヨーグルトダイエット
ヨーグルトダイエットとは一般的には、ヨーグルトを日々の食事の何かと置き換えたり、ヨーグルトをレシピに活用したりするダイエットで、あまり厳密な方法は決められていないようです。私の場合は、朝食にヨーグルトを150g、グラノーラを50gの割合で食べました。ヨーグルト150gを一回の食事で食べると、意外とお腹に溜まり、そこに噛みごたえのあるグラノーラがプラスされ、満腹感も得やすいです。甘さが足りなければ少量のはちみつを加えると良いです。
グラノーラの食物繊維と、ヨーグルト、はちみつの組み合わせのおかげで、これまでの朝ご飯と比べ、お通じもよくなりました。手軽にできるメニューなので、忙しい朝にも楽チンなダイエットでおすすめです。便秘になりやすい方は、グラノーラを食物繊維がさらに豊富なオールブランに変えると効果的です。
ヨーグルトダイエットで苦労したこと
私の場合、冬になると食欲が増すので、上記の割合では物足りないと感じる時もあり、グラノーラを足して食べました。しかし、グラノーラは油を含む上、分類上は炭水化物なので、増やしすぎてしまい体重増加した時期がありました。なので、物足りないと思う方はシリアルを増やすよりは、ヨーグルトの追加をおすすめします。ただし、ヨーグルトも一日200g程度が適量とされていて、過剰摂取すると脂肪になりやすいので、注意が必要です。
ヨーグルトの種類も、無脂肪乳のものの方があっさりとした口当たりになり200gでも食べやすく、脂肪の摂取量も抑えられるのでおすすめです。それでも、どうしても食欲が収まらなかったときは、豆乳を100mlほどヨーグルトに足してみました。牛乳よりも脂肪が抑えられ、ややどろっとした重めの口当たりがお腹に溜まる感じがあり、空腹感が抑えられました。混ぜるのが苦手でしたら、コップに分けて飲んでも効果はありました。冬の乾燥やビタミンの補給のために、メニューに果物を足したり、フルーツグラノーラに変えるとバランスもとれると思います。
ヨーグルトダイエットする人へのアドバイス
糖質や脂肪を抑えながらも、バランスの取れたメニューで、手軽にできるので、誰にでも続けやすいと思います。結果に個人差があったり、大きな体重減少とまではいかないかもしれませんが、続けていけば、効果はあると思うので、私は、このダイエットをお勧めします。
管理人からのコメント
パンの朝食を止めて「ヨーグルト150g、グラノーラ50g」に置き換えるのは、手軽ですし、糖質オフと食物繊維摂取の観点でなかなかよいと思います。3ヶ月で2kgのペースもちょうどよいですね。ただ、この食事ではたんぱく質が10gくらいなのでまだちょっと足りません(目標は一食20g)。卵料理を一つ足すのがおすすめです。また、フルーツグラノーラに含まれているドライフルーツは糖質が高いのでちょっと注意が必要です。なるべくならフレッシュフルーツを!