- 投稿者:ゆーすけ-t
- 性別:男性
- 年齢:39
- 身長:175
- 期間:6ヶ月
- 体重:85kg → 79kg
- 体脂肪率:32% → 28%
ダイエットしようと思ったきっかけ
私は心療内科からもらった薬を服用していまして、その薬によって急激に体重が増えていきました。最終的には10kg増の85kgになってしまい、このままでは体重が3ケタになってしまうという危機感を感じました。ただ食事を減らすだけだと辛いだけだし、運動だけだとなかなか痩せなかったので、何かいい方法はないのかと悩んでいました。
朝食のごはんを減らしてみる
そこで考えたのが朝食のご飯を減らしてみることでした。いわゆる「低炭水化物ダイエット」というものです。当時の私は朝食でごはんを山盛り一杯食べていたので、これを2~3口で食べられる量に減らし、これで体重がどうなるのかを試してみました。朝食はご飯以外は味噌汁、豆腐などを普通に食べ、昼食と夕食はご飯を含めて普段通りに食べることにしました。つまり炭水化物を減らすのは朝食だけです。
ダイエットの経過
朝食の炭水化物を減らしたため、昼食を食べる前にはかなり空腹感がありますが、その後は普通に食べるので、辛いと思ったことはあまりありませんでした。
そして1ヶ月が経過。ダイエット中は特に体重が減っている感じはしなかったのですが、体重計に乗ってみたら、85kgから83kgに体重が減っていて驚きました。かなり効果があったようです。ですのでそのまま継続することにしました。
そして6ヶ月後。時が経つにつれて体重が落ちるペースが落ちましたが、最終的には体重は79kgになり、なんと6kgもの減量に成功しました。6kgも減るとかなり体が軽くなったことを実感します。きつくて履けなくなっていたズボンも楽にはけるようになりました。
低炭水化物ダイエットのこつ
私の経験上言える、低炭水化物ダイエットのコツとしては、1日1食だけ炭水化物を減らしてみるということです。これなら誰にとってもさほど無理はないと思いますし、私の場合それでも成果は十分に出ました。私は朝食のごはんを減らして炭水化物を減らしましたが、普通に仕事をしているみなさんはそれだと空腹感を感じ、集中力がなくなるかもしれませんので、夕食だけ炭水化物を減らしてみてはいかがでしょうか。夕食時ならもう寝るだけですので、あまり空腹感を感じなくてすむと思いますので。
1日中炭水化物を抜くのはやめた方が良い
朝・昼・晩全部炭水化物を抜くというのはやめたほうがいいです。見聞きする話では、集中力もなくなるし、空腹感が襲ってきて結構つらいようです。このせいで結局リバウンドという人も多いようですし、中には体調を崩すという方もいらっしゃるとのこと。無理をしない範囲で「低炭水化物ダイエット」に取り組むことをおすすめします。
管理人からのコメント
低炭水化物ダイエットで無理をしないのは大事なことですし、無理をする必要もありません。アメリカの研究では「厳しい糖質制限と緩い糖質制限では減量効果に差はない」とも言われています(関連記事)。やってみれば分かりますが、炭水化物を今までよりちょっと減らすだけも驚くほど結果は出るものです。ゆーすけさんのように、「一食だけ減らす」のも一つの方法ですが、いきなり「ごはん2~3口」に減らすのは、結構厳しいかもしれませんね。「全ての食事で少しずつ(例えばごはん50g)減らす」というほうが万人向けかもしれません。