「体幹」とは「頭と手足を除いた胴体の中心部全体」のことで、「体幹トレーニング」とは、一般的にはその範囲のインナーマッスルを鍛えるトレーニングを指します。体幹トレーニングはあらゆるスポーツに効果があるだけでなく、ダイエットや健康増進効果も高く、老若男女問わず全ての人におすすめです。
ここでは、易しいものから難しいものまで、さまざまな体幹トレーニングのやり方が分かる動画をご紹介します。いずれも視聴回数は最低でも30,000回以上という超人気動画(1位のものはなんと2百万回オーバー!)。是非参考にして理想のボディを手に入れてください。継続が大事ですよ!
プランク基本
「プランク(plank)」とは「板」という意味。体を板のように真っすぐにしてキープするという、体幹トレーニングの基本中の基本です。動画では「1日たった10秒」と言っていますが、是非1分間続けられるよう頑張りましょう。
プランク応用
基本のプランクの姿勢から、肩甲骨を寄せることをイメージして体を沈めていきます。肘をついた状態での腕立て伏せのような形です。プランクの応用編の中では比較的易しいと思います。
プランク応用(ハンドトゥーストレッチ)
肘ではなく腕で体を支えたプランクの体勢になり、片脚ずつ上げます。
プランク応用(2ポイントプランク、スパイダー、マウンテンクライマー)
高度なプランク3種類を紹介しています。1つ目は、「右手と左足」または「左手と右足」を同時に上げて体を2点で支えるプランクで、「ダイアゴナル(対角線)と呼ばれることもあります。
プランク応用~サイドプランク(基本~応用)
2ポイントプランクの体勢から肘と膝を合わせる「ニートゥエルボー」や、横向きで体を支える「サイドプランク」を紹介しています。
サイドプランク応用1
サイドプランクの体勢で、下側の足を浮かせるという高度なプランク。腹斜筋はもちろん、太ももの内側の内転勤によく効きます。
サイドプランク応用2
サイドプランクの体勢で上側の手足を上げてから、うつぶせに近い形まで体を捻って、手を体の下に通します。かなり難しいです。もちろんキツい!
サイドシザース
ここからはプランク系以外の体幹トレです。横向きで寝た体勢で両足を浮かせ、前後互い違いに「はさみ(シザース)」のように動かすというもの。腹筋の下部と太ももに効きます!
ニー・トゥ・エルボー
立った状態から、「右肘左膝」「左肘右膝」を合わせていきます。しっかり腹筋を縮めて、効いている箇所を意識しながらやると効果的です。
腹筋・背筋・胸筋等各種
体幹(体の胴体部分)のさまざまな部位を鍛える、計6種類のトレーニングを紹介しています。どれも効きますが、5番目のゆっくりやる腕立て伏せはキツい!解説が丁寧で分かりやすいです。