海外セレブ達がどんなトレーニングをして美しいボディを維持しているのか気になりますよね。ここでは、10人の海外セレブ達が実践している、あるいはそのボディを手に入れるためのトレーニング方法をご紹介します。自分に合いそうな方法が見つかったら是非実践してみてください。
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ジェシカ・アルバ(女優)
ジェシカ・アルバは、通常60~90分の筋トレと有酸素運動をしています。まず最初の30分はヒップホップダンス、ジャンプなどハードな有酸素運動。残りの時間はトレーニングチューブを使った筋トレです。トレーニングチューブは安価で場所を取らず、しかも怪我のリスクが低いというメリットがあります。さまざまな使い方があるので飽きることなく、全身のさまざまな箇所のインナーマッスルを鍛えることができて、スリムな美ボディを作るのに役立ちます。
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ジャスティン・ビーバー(歌手・俳優)
ジャスティン・ビーバーは、パーソナルトレーナーをつけ週に5回、1回45分の筋トレをしています。背筋と上腕三頭筋の日、大胸筋と上腕二頭筋の日、腿と肩の日、というように同時に効くことのない複数の部位を一日の中で鍛えます。また、飽きることのないよう、トレーニングメニューは2~3週間に1回入れ替えます。また、彼は元々痩せ形ということもあり、ランニングなどの有酸素運動は控えめにして、ダンスレッスンや筋トレのためにエネルギーをセーブしています。
レオナルド・ディカプリオ(俳優)
レオナルド・ディカプリオは、パーソナルトレーナーの指導の下、週に6日、1回90分のトレーニングをしています。高負荷のトレーニングだけでなく、体脂肪を燃やすためにさまざまなトレーニングをしていますが、その中でも、筋トレ、インターバルトレーニング、有酸素運動、ヨガ、格闘技を定期的にこなしています。
ジェイソン・ステイサム(俳優)
ジェイソン・ステイサムのトレーニングポリシーは2つ。1つは同じトレーニングばかり続けないこと。毎回トレーニングメニューを全く違ったものにするのは現実問題難しいことですが、メニューの中でいずれかの種目に変化をつけるようにしています。もう1つは、トレーニング内容を書き留めておくこと。どんな内容であれトレーニングを続けていれば、誰しも必ず進歩します。そこで、毎回上げた重量や走った時間などを記録しておき、適切な強度を設定するのがトレーニングをより効果的なものにするためのコツです。
ニッキー・ミナージュ(歌手)
日本ではどちらかと言うと小尻が人気ですが、アメリカではむっちりした大きいヒップが好まれます。ただ大きくするならさほど難しくありませんが、ニッキー・ミナージュのように大きいけれど引き締まったヒップにするのは簡単ではありません。ヒップを引き締めるためには脚の運動が必要で、筋トレではランジとスクワットが効果的です。さらにランニング、特に短距離ダッシュをプラスすれば理想的で、短距離走は脚とお尻にボリュームのある筋肉をつけるのに役立ちます。逆に脂肪を燃やして脚を細くしたかったら長距離走のほうがおすすめです。
マックス・グリーンフィールド(俳優)
「New Girl ~ダサかわ女子と三銃士」に出演しているマックス・グリーンフィールドは、クロスフィットがお気に入りのトレーニングです。役柄上シャツを着ないシーンが多く、テレビでいつもその鍛えられた上半身を披露しています。彼は、スポーツ専門チャンネルのESPNがクロスフィットを支持している関係で、週に5回クロスフィットのジムに通っています。
Reebok Crossfitジム一覧
ライアン・レイノルズ(俳優)
ライアン・レイノルズは、セレブ御用達のパーソナルトレーナー、ボビー・ストームについて週7日毎日、1回90分のトレーニングをしています。内容はさまざまな種目を盛り込んだサーキットトレーニングとウェイトトレーニングで、ウェイトトレーニングは比較的高回数(ハイレップス)の15回~25回を3~4セット。さらにはサブメニューとして、トレーニングチューブやボスボール(バランストレーナー)などを使い変化をつけながら、より高い負荷のメニューをこなすよう取り組んでいます。
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ウィル・スミス(俳優・ラッパー)
ウィル・スミスは週に1回、ベンチプレスまたはインクラインベンチプレスをしています。まずはウォーミングアップとして、自分のマックスの70%以下の重量で10回×3セット、重量は1セット毎に増やしていきます(例えば彼の場合、60kg⇒80kg⇒100kg)。その後、自分のマックスの80%以上の重量で1回×6セット、重量は約5%刻みでマックスに到達するまで増やしていきます(例えば彼の場合、140kg⇒150kg⇒160kg⇒165kg⇒170kg⇒175kg)。次に、階段を下るように徐々に減らしながら1回×6セット(175kg⇒170kg⇒165kg⇒160kg⇒150kg⇒140kg)。そして限界まで追い込むために、その最後の重さ(140kg)で5回×2セット。さらにウォーミングアップの最初に挙げた一番軽い重さ(60kg)で挙がらなくなるまで繰り返し挙げます。
ミッシェル・ルーウィン(フィットネスモデル)
鍛え上げられた腹筋が印象的なミッシェル・ルーウィンですが、週に5日のトレーニングのうち、意外なことに腹筋は週に1日のみ。月曜が背筋と上腕二頭筋、火曜が太もも裏とふくらはぎ、水曜が上腕三頭筋と肩、金曜が脚、土曜が腹筋という具合です。ウェイトトレーニングでは怪我を避けるために主に軽い重量を扱っています。有酸素運動では、階段登り、スピニングバイク(固定式バイク)、ローラーブレードがお気に入りとのこと。また、仮にトレーニングを3つだけ選べと言われたら?という質問に、彼女は(1)短距離走, (2)ランジ, (3)サイドラテラルレイズ と答えています。肩の筋肉を鍛えるサイドラテラルレイズを選ぶとは意外!
アドリアナ・リマ(モデル)
アドリアナ・リマの美ボディの秘訣はボクシング。彼女は雑誌『People』のインタビューで、「ボクシングは毎回違った刺激があるので大好きです。ダイエットしたい方には一番おすすめの運動です。筋肉も大きくなりすぎずにちょうどよく鍛えられます」と語っています。さらに彼女は筋トレとして、基本的にマシンやウェイト器具は使わず、自重で負荷の高いスクワットと腹筋も行っています。